中学生でも分かる株式指標②~まずは会社を人として見てみよう~
こんばんは、あおぶたです☆
それでは「中学生でもわかる株式指標」を始める為に
会社を人に例えて紹介します☆
皆さんは女性でそろそろ結婚したいと考えています。(男性でも女性の気持ちになって考えて下さい^^)
そこに2人の社会人が現れました。
サラリーマン勇太くん
彼の名前は勇太くん26才、
社会人4年目のサラリーマンです。
毎月の給料は28万ほど、手取りが20万と仮定します。
部長雄三さん
彼の名前は雄三さん47才
ある大手の部長さんで時期役員も狙えます。
毎月の給料は70万、手取りが50万と仮定します。
ここまでの情報で
皆さんだったらどちらと結婚したいと思いますか??
僕だったら年増は嫌なので
雄太くんの方がいいかなぁ。。。
しかし調べてみると、
雄太くんには借金がある事が判明
借金が300万円あるとの情報が!!!
そうなると話しが少し変わってきますね。。
だって今の手取りが20万円なので
300万円÷20万円=15ヶ月
つまり、今のお給料を全く使わないでも返済するまで最短15ヶ月かかります。
こうなると、
雄三さんの方が安定してるし
お金に困る事はないから雄三さんの方が結婚相手にはいいかもしれないですね。
しかしちょっと待って下さい!!
じつは勇太くんには貯金が2000万円ある事が分かりました。
こうなると
貯金から借金を返済しても1700万円残る事になります。
借金300万円÷貯金2,000万円=0.15倍
ちなみに雄三さんは貯金がありません。
こうなるといかがでしょうか?
貯金もあるし、若い勇太くんの方が魅力がありそうだと思いませんか?
と、少し乱暴ですが
結婚=その会社の株を買う
と置き換えて考えると実際の株式投資の判断とにた思考方法をとる事ができます(^^)
実はこの考え方、株式投資にも「負債比率」と言って
投資先選定にも使える考え方なんです。
この様に人に置き換えて考えると小難しい指標もグッと分かりやすくなると思いませんか? ( *• ̀ω•́ )b グッ☆
これからも色々な指標を紹介していこうと思いますので宜しくお願いします^^
あおぶたでした☆