【株式投資】初心者が儲ける為の知識をつける方法

20代の株式投資初心者に捧げます。株式投資は難しくない!必要な知識を付ければスポンジの様に情報を吸収できます。みんなで頑張ろう☆

ROE,ROAってなぁに??

こんばんは、あおぶたです☆

 

今回はROE,ROAの説明をします!

この2つは、株式指標としてはとてもメジャーな指標なので、

覚えておいて損はないですし、ちゃんと理解出来ていれば株式投資の勝率も大きくアップする事間違いなしです╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

 

この2つを覚えるメリットとしては

・会社の収益能力を数値化できる

・同業他社と比較してこの会社が優れているかを比較する事が容易になる

などが挙げられます☆

 

では早速みていきましょう!!

 

 

ROEってなぁに??

 

まずは「ROE」についてご説明します。

 

【計算式】

ROE当期純利益率÷株主資本

 

ROEとは、日本語でいうと株主資本当期純利益率と言います。

難しい言葉ですが、簡単にいうと

ぼく達のお金を使ってどれだけ効率的にお金を儲けられたのですか?

という事です。

その業種によってどれ位の数字がいいかは変わりますが、

一般的には10%を超えてくるととても良いと言われています!

ただし、ROEとはその年によって変わってくる数字で、10%切っても投資価値のある会社は沢山あります。

他の指標と合わせて確認する事で投資判断に深みを出せる様になりますので、まずは10%を目安に考える様にして下さい。

 

 

ROAってなぁに??

 

【計算式】

ROA=営業利益₊受取利息・配当金₊持ち分法による投資利益÷総資本(総資産)

 

ROAとは、日本語でいうと総資本事業利益率と言います。

計算式に単語がたくさん並んでいるので引いちゃいますが、

ざっくり言っちゃえば、

会社にあるすべての資産をフルに使ってどれだけお金を儲けたの??

って事です。

これも業種によって違いはありますが、一般的には5%を超えているとかなり良いと言われています。

ROEは分母が「株主資本」、つまりぼく達のお金を対象にして、「当期純利益」、つまり会社の必要経費を差っ引いて税金も払い終わった後のお金を対象に計算していますが、

ROAは分母が「総資本」、つまり会社が持っている全てのパワー(資産)を、「営業利益、受取利息・配当金₊持ち分法による投資利益」、つまりその会社が本業としている事業以外も合わせてお金をどれだけ儲けたんですか?

と聞く事が出来る指標なんです☆

 

余計に噛み砕くと、

ROEは会社が投資家に向けて、

「うちはあなた達のお金を元に、去年は10%の儲けを出す事が出来ました」

と発表する指標です。

それに対してROAは、

「うちは会社の資産を使って、5%のお金を稼ぐ事が出来ました」

って発表している指標なんです!

 

この2つはとても大事な指標なので、是非覚える様にしましょう!!

 

あおぶたでした☆